ハープ・ハープ楽譜販売・音楽療法
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 全国のみなさま、こんにちは。

 潟Oレースハープ、潟~ッドイーストMFGジャパン代表の二瓶佳子です。 近年はハープの裾野が全国的に広がり、日本におけるハープ人口も急増してまいりました。 特に小型のハープはその値段の手頃さ、使いやすさ、持ちやすさなどの利便性から需要が高く大変多くのお客様にご愛用いただいております。
 
 アイリッシュハープは12弦の小型から40弦の大型まで、12、19、22、24、27、28、29、31、34、36、37、38、39、40弦・・と実に多様な弦数とデザインがありますが22弦が3オクターブ、29弦が4オクターブ、36弦が5オクターブを基本選択基準としています。 以下の円グラフはミッドイースト社の2008年の販売実績を20弦代・30弦代に分けて統計をとったものです。 販売台数の50%を20弦の小型ハープが占めています。

(注:ミッドイースト・ブランドのみを対象としています)
 
 膝の上に乗せて弾ける「チェルシーハープ(ミッドイースト社)」「沙羅ハープ(グレースハープ社)」は「気軽に弾ける」「手軽に運べる」という点で人気の小型ハープですが、これからハープのご購入を検討されている方のために、小型ハープの購買傾向の特徴をお伝えしたいと思います。
 小型ハープ市場は「買い替えの傾向が強い」という特徴が挙げられます。 具体的な期間のデータはまだ上がっていませんが、平均的に1年〜2年以内に集中しているようです。

 理由としては、ハープの音域不足、使用の安定性、演奏表現の付加的なニーズを満たすためと考えられます。 音域不足については、購入当初は3オクターブもあれば・・と思って購入したにも関わらず、実際にはメロディーラインに1オクターブ、伴奏に2オクターブを割り当てた場合、実際には選曲の幅は限られてしまいます。 ピアノをイメージしていただくと分かりやすいのですが「標準的に弾く」ということを基準とする場合、メロディーラインに2オクターブ、伴奏に2オクターブが最低限必要となってきます。 ハープは「高価」「難しい」といった先行意識が強い楽器ですが、グランドハープや複雑なクロスストリングハープ意外は高度な技術を特に必要としませんし、どなたでも気軽に演奏を楽しめます。 そのため実際にハープを始めると意外と簡単に弾ける楽器であることが分かります。 目的により個人差はありますが、数ヶ月で指を馴らし2,3曲ほどを比較的短期間に両手で弾きこなすくらいの演奏技術を習得されるユーザー様が多いこともハープという楽器の特徴と言えます。

 使用の安定性についてですが、小型ハープは20弦代、つまり3オクターブ〜4オクターブの範囲で演奏しますが膝の上でバランスを取らなければならないため、練習や演奏会など長時間ご使用になる場合は、安定性の高い大型ハープがお薦めです。 30弦以上、重さ25kg以上、床置きの大型ハープは「てこ(レバー)の原理」により長時間練習しても体への負担がかかりにくいと言えます。
 ハープにはグランドハープ、アイリッシュハープ、また南米のアルパというハープがあります。 ペダル、レバー方式、座弾、立弾など、一見「優雅」なイメージのあるハープですが、その奏法はさまざまで表現もさまざまです。 優雅さを表現したい方はやはり大型のゆったりした雰囲気のハープをお薦めします。 ジャンル的に「クラシック」のイメージが強いハープですが「ポップス」「ジャズ」など多ジャンルで幅広く演奏されています。

 冒頭で「買い替えの傾向が強い」とご説明しておりますが、このような買い替えの可能性を見通して店頭では大型ハープのご購入も併せてご案内させていただいております。
   
 以下の円グラフは都道府県別の販売実績を表しています。 ハープをご購入いただくお客様の7割強は同時にハープ教室でレッスンを受講されることを希望していますが、現状ではハープ教室の地域網羅性や連帯力において機能していないのが現状です。 受講希望者としては情報がない中で受講を諦めるケースも少なくありません。
 
 
 手を拱いているだけでなく何かできることから始めようと、弊社では2005年より「教えたい人」「習いたい人」のマッチングに取り組んでまいりました。 しかしながら適切な情報を迅速にお届けするには人的調査によるアナログ対応では限界がありました。 そこで2009年10月に念願のインターネットのマッチングサイトを立ち上げるに至りました。 目標としては1年を目安に全国の講師登録を行い、受講希望者が地域内で教室をみつけられるように情報整備することを目指しています。
日本初!ハープ教室マッチングサイト!
http://www.harpschools.com
 
 
 ハープに興味を持ってハープについて知りたいと思っても、楽器について、商品価格について、取り扱いについて、などの整合性ある情報収集ができるまでには忍耐と根気が必要です。 アーティスト、ハープ教室、インターネットなどで積極的に情報展開しているところもありますが、残念ながら単体色が強く連帯としての共有化はまだ確立しておらず、情報にばらつきがあることは否めません。 アメリカでは「Harp Colum」、「Harp Journal」といった専門紙があり積極的な情報の共有化が進んでいます。 日本においても専門紙や機関主導の組織があるようですが機能的な役割は残念ながら未だ統括されていないようです。
   
 私たちは設立当初より「楽器製作からお客様にお届けする」まで一貫した流通体系を築いてまいりました。 2010年、将来に向けた新たな取組みとして、少子高齢化に適応した潤沢且つ活気ある音楽産業の確立を目指しています。 これまでの楽器の安全性や軽量化などの取組み以外に、楽器がもつ本来の役割と音の神秘性を科学的に証明し、癒し(ヒーリング)の領域を超えた療法(セラピー)の領域での社会的実践に向けた具体性を課題としています。
 「音」の研究において最近、ハープ奏者であり友人でもある松岡みやびさんが脳科学者の茂木健一郎さんとハープの音色の脳内作用について研究を始めました。 音の働きが科学的側面から実証されることにより療法分野の追い風になっていくことを期待したいと思います。 今後弊社のホームページでも情報をお伝えしていきたいと思っています。


 最後に、日々の生活において心の琴線に触れるような素晴らしい感動がみなさんに沢山ありますように、それがハープの音色であってほしいと願ってやみません。
   

代表取締役 二瓶佳子
yoshiko_nihei@graceharp.com

株式会社グレースハープ・インターナショナル
株式会社Mid-East MFG Japan
ダスティストリングス日本総代理店
Yahoo!Store店 Vega Music
日本初!ハープ教室マッチングサイト! harpschools.com

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