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よくある質問

【 ハープについて 】

ハープにはどんな種類があるの?
ハープは大きくわけて3種類あります。
オーケストラなどで見られる「グランドハープ」、南米の「アルパ」、そして「アイリッシュハープ」です。

グランドハープは「ペダルハープ」とも呼ばれ、8世紀後半からコンサートハープとして登場しました。
アルパは「ラテンハープ」、「インディアンハープ」と呼ばれ、6世紀以降、南米を中心にヨーロッパからきたキリスト教宣教師によって広められました。

アイリッシュハープは7世紀後半に生まれ、その後アイリッシュハープが発展し、コンサートハープが生まれました。聖書に登場するイスラエルのダビデ王が弾いていたハープは「kinnor」=「リラ(竪琴)」と呼ばれ「最古の楽器」と言われています。これがすべてのハープの原型となったようです。現代では「ケルティック(Celtic)ハープ」「フォークハープ」とも呼ばれています。

エルサレムのダビデ王
取り扱っているハープの種類は何ですか?
当社のハープは「アイリッシュハープ」です。
アイリッシュハープは、ハープ上部に半音操作するレバーが付いているので「レバーハープ」とも呼ばれます。
海外ではノン・ペダルハープと言えばアイリッシュハープのことを指します。

同じようなハープなのに何故いろいろな呼び名があるの?と疑問に思われるかもしれませんがあまり難しく考えることはありません。

日本の三味線の例で考えるとわかりやすいかもしれません。沖縄から伝来されたとされる三線(さんしん)、青森では津軽三味線という名前で定着しています。
同じようにイスラエル伝来のハープはアイルランドでアイリッシュハープ、ケルティック地方でケルティック、民謡を弾くときに使われたというフォークハープというように歴史の中でその名称と地位が形成されてきました。日本では「アイリッシュハープ」と呼ばれるのが一般的です。

当社で取り扱っているハープは12弦の小さなハープ~40弦の大きなハープです。
1弦は1オクターブ半、一番人気の36弦は5オクターブぴったりなので弾きやすいのが魅力です。

12弦の小さなハープ
(写真:Grace Artone)
36弦の大きなハープ
(写真:Teifi Harp)
取り扱っているハープについて教えてください。
当社で取り扱っているハープメーカー
・Teifi Harp
・Mid-East
・Grace Artone
・Blevins Harp
・Dusty Strings
・David Harp

◆各ハープメーカーについては以下です。

Teifi Harp

長い歴史を持つ英国ウェールズの伝統を引き継ぐアイリッシュハープ職人が1台1台丁寧に且つ、愛情を込め、プロフェッショナルに作り上げるハープ製造会社です。
耐久性が高く、レバー素材もオリジナルにこだわり、美しい音色を奏でるハープ、総合的に高く評価されています。



Middle East

美しいローズウッドやビーチウッド、アシュウッドで作られたハープは気軽に持ち運びができ音色も美しい、コストを抑えた生産体制によって低価格を実現したコストパフォーマンスに優れたハープです。
上質な高級素材をふんだんに使用して作られていますが、近年はワシントン条約により木材の規制があり将来的には入手困難となる可能性があります。



Grace Artone

台湾と中国で作られるアイリッシュハープは主にカナダの木材を使用しています。光沢のあるゴージャスなグランドハープのようなアイリッシュハープから、手頃で気軽に弾ける12弦の可愛らしいハープまで、グレースハープとの共作で作り上げる美しいデザインと高い技術が魅力のハープです。



Blevins Harp

Blevins Harp(ブレビンズ ハープ) は1992年アメリカのコロラド州で設立されたアイリッシュハープの制作メーカーです。
現在もコロラドの工房で1台1台丁寧に手作りしています。



Dusty Strings

米国シアトルに工場を置くアイリッシュハープメーカー。
木材の良さを活かしたラインナップで自分に合った音色を探せます。無垢材を使用し繊細な音色を奏でるハープは日本でも人気が高く幅広い年代に愛されています。ダスティ社のハープは響きの良い構造の為、温度・湿度の厳しい管理を必要とします。近年の日本の気候では特に細心の注意が必要です(湿度40~60%維持、温度45℃を超えない、などの管理条件を推奨されており、これを満たしてない場合は保証対象外となります)。
詳しくはダスティ社オフィシャルサイトにてご確認ください。(http://www.dustystrings.jp/)



David Harp

スイスに工場を置くグランドハープメーカー。
美しいデザインのハープを作り続けています。グランドハープのカスタマイズも行っています。近年、グランドハープは世界的に「軽量化」の波がありましたがふんだんに木材を使うスタイルを維持。
そのため日本人にとっては重さがありますがヨーロッパでは多くの楽団でDavid Harpが使用されています。




◆ハープメーカーの比較チャートは以下です。

メーカー評価レーダーチャート

【 展示場について 】

楽器を実際に見たいのですが、家の近くの楽器店ではみることはできませんか?
お近くの楽器店を通してお問合せをいただくケースもございますので、楽器店にご相談ください。
「楽器店を通してハープを購入したい」と伝えればお断りされることはないと思います。
ただ、ハープの販売についてハープを取り扱ったことがないことも多く、担当してくださるスタッフの方も十分な説明ができないこともございますので、お客様がお求めのハープについて知りたい情報に対応できるかどうか、また、楽器購入後のメンテナンスなどについて適切なアドバイスができるかどうかはお客様が判断され、ご納得されたうえでお買い求めください。
グレースハープの展示場では楽器に触ってもいいのでしょうか?
グレースハープの展示場ではできるだけハープの音色や弦のタッチを確認いただくためにも触っていただいております。
楽器は職人による制作により手作りで作られているため、実際に見たり聞いたり触ってみると、本来欲しかったハープではなく他のハープに心を動かされることもあります。

動画など見てネットでご購入いただくことが主流となってきましたが是非実際の音色を確かめに店舗の方に足を運んでいただければと思います。

その際には試弾したいメーカーや機種など、店舗にあるかどうかご確認されることをお勧めしております。
まだ試弾の際はスタッフにお声がけいただいた上でマナー(時計・指輪を外す、アクセサリー類がハープにあたらないよう気を付けるなど)を守っていただきますようお願い申し上げます。
当日持ち帰ることはできますか?
気に入ったハープがありましたら当日お持ち帰りいただけます。
店舗ではお持ち帰りいただけるよう調弦・調整しておりますが、再度微調整など必要となることもありますので
その場合「ご予約品」という形でお預りし、後日お渡しとなります。

【 レッスンについて 】

レッスンに通わないといけませんか?
地域によってハープの先生が少ない、いないところもあります。教室に通えない方のためにDVDによる学習などお勧めしています。
~ DVDはこちら ~

実際に1度でもレッスンを受けたいという方のために「短期集中レッスン制度」もございます。
2レッスン/1回 から受講できますのでお気軽に最寄りの店舗までお問合せください。
どのくらいで弾けるようになりますか?
レッスン回数や自宅での練習時間によって個人差がありますが、グレースハープ・ハープ教室ではピアノやギターなどの楽器経験がある方は比較的早く楽器になじむ傾向があります。
楽器経験がない(もしくは少ない)方のメリットとしては、指や手に他の楽器の弾き方などが身についていないので比較的スムーズにハープに馴染んでいける要素があります。

30分程度の体験レッスンでは9割の方が「きらきら星」を弾くことができ、3、4ヵ月くらいで「アメージンググレース」「グリーンスリーブス」など比較的ゆっくりめの曲を両手で弾けるようになります。
楽譜が読めなくてもできますか?
グレースハープ・ハープ教室では「これまで音楽を勉強したことがない」「楽譜が読めない」という楽器がはじめての生徒さんも曲を弾いて楽しんでいただいております。
楽譜に「かな」をふったり、弦の色がついた音符の楽譜を使用するなどさまざまレッスンも工夫しております。

アイリッシュハープのルーツであるアイルランドでは楽譜を使わないでハープを弾くほうが主流です。
レッスンでも楽譜を使いません。目でみて先生の真似をするだけですが聴覚や視覚が研ぎ澄まされ良い訓練になります。楽譜を使用しないでレッスンを希望される生徒さんもいらっしゃいますので相談しながら対応させていただきます。
グランドハープも習えますか?
グランドハープのレッスンをご希望の方は、店舗によってございますのでお問合せください。
ペダルの良いところは臨時記号の多いさまざまな曲をペダルで操作し弾くことができる点です。
ペダルハープは30~40キロのハープを抱えて弾くので(てこの原理はありますが)レバーハープと比べてある程度体力が必要です。
またガット弦を弾くため、指もしっかり作り上げる覚悟が必要です。操作が複雑なため、特に大人になってから始める方は苦労されることが多いようです。

アイリッシュハープからペダルハープに移行される方も、その逆の方もさまざまいらっしゃいますので「やってみたい」という方は是非ご相談ください。

【 ハープ購入について 】

ハープ選びで大切なことは?
お客様にとってベストなハープ、というのはそのハープで弾きたい曲が弾けるか(音域)、ハープをどのように活用するか(大きさ=演奏活動などで移動させるか家の中だけで弾くかなど)個人の使用目的よって選択肢が絞られてきます。
このように「弦数」と「移動」ということに焦点を合わせ3オクターブなのか4オクターブなのか、5オクターブまで必要かどうかを検討する必要があります。
「適切だ」と思って購入したハープが弾きたい曲に1弦足りずストレスになってしまった!という話は意外に多くあります。

ハープは1弦でも多い方が良いことは言うまでもありませんが、弦数が多ければハープも大きくなるため「重さ」が比例します。
「弦数が多くて軽いものを作って!」というリクエストがとても多く、夢のようなハープですが、「軽いハープ」というのは素材を軽くしているので、やはり音色にハープ本来の魅力である「深さ」を出す、ということが難しくなってきます。
演奏で良い音色を届けたい!ということが最優先であれば、やはり重くてもある程度の木材のものを選ぶ必要があります。
何を最優先で楽器を選ぶか、私どもは皆様の大切な思いを聞きながらベストなハープと出会えるようお手伝いさせていただきたいと願っております。
アイリッシュハープでは36弦が主流ですが、そもそも36弦も必要なの?
いろいろな曲を弾いて楽しみたい、という観点からハープを選ぶ場合においては、36弦あると便利です。
ピアノで考えていただけると早いかもしれません。5オクターブあると主旋律と伴奏を合わせても十分な音域が取れます。音域が少ない場合、「この曲弾けるかな?」「オクターブずらさないといけないなあ」など多少の困難がありますが、十分な音域が取れるメリットは、「選曲するのにいちいち悩まなくてすむ」ことに尽きると思います。

小型ハープ(22弦くらい)を初めての楽器として選ぶ方は「弦に慣れるまでとりあえず小さなハープを」という感覚ですが、ハープ歴が長い方は「外に持ち出して練習するときに便利」「旅行に持っていく」などセカンドハープ、サードハープとして所有する傾向にあります。
もちろん純粋に「小型ハープが好き」という方も多く、数弦が足りなくても自分なりにアレンジができる方は「小型ハープ×アレンジ」に挑戦し、ハープライフをエンジョイしていらっしゃいます。

【 保証について・その他 】

保証について教えてください。
お買い上げの商品には保証書がついています。
販売店保証は3ヵ月となっております。

※ダスティストリングスについては<メーカー保証>がありますので3ヵ月以降はメーカーに直接お問合せください。
FHシリーズ、クレセンド、アレグロは5年間
ラベンナ2年間

上記以外のメーカー保証については弊社にお問合せください。
定期的なメンテナンスは必要ですか?また、どこでできますか?
アイリッシュハープはピアノやグランドハープのように「定期的」なメンテナンスを必須としないため、使用していて不具合を感じた場合にご連絡いただいております。
グレースハープ各店にてメンテナンス、修理など受付しておりますので最寄りの店舗にご相談ください。
楽器の維持費はどのくらいかかりますか?
特別な維持費はございませんが、弦など消耗品となりますものに関しては弦が切れたときに張替えをしていただきます。
「スペア弦」の常備をおすすめしています。

また、近頃の傾向としてはダスティストリングスのハープのように湿度・温度が管理指定されているハープをご購入いただいた場合は、お部屋の湿気時の湿度・夏場の温度管理を徹底いただきませんと、ハープ破損の際メーカー保証の対象にならない場合がございますのでご注意ください。
楽器と一緒に、最初に何かそろえた方が良い物はありますか?
調弦で使用する電子チューナー(クロマチック)とマイク、お選びいただいた楽器のスペア弦をご準備されると良いでしょう。
また楽器のお手入れにクロス(ミクロディアをお勧めしています)を使用することでハープをいつまでもきれいな状態に保つことができます。
楽器レンタルはやっていますか?
レンタルハープは1ヵ月~借りられます。
以下のページにアクセスください。
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楽器の下取りはやっていますか?
楽器をお買換えの際の下取り、また買取りもやっています。
大事に使ってきた楽器ですが引越しや整理で処分しなければならないこともあります。
他社メーカーも対応可能ですので是非お気軽にご相談ください。